シュタインバッハ悠樹
茨城県古河市に生まれる。13歳より部活動を通じてオーボエを始め、中学、高校、大学と吹奏楽部に所属する。進学先の常総学院高等学校、神奈川大学では全日本吹奏楽コンクールへ出場し全国大会で金賞を受賞する。この頃からオーボエの専門的な指導を松岡裕雅氏(日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者)に受け始める。その後東京藝術大学へ進学しオーボエを小畑善昭、オットー・ヴィンター各氏に師事。東京藝術大学在学中にバロックオーボエに出会い三宮正満氏(バッハコレギウムジャパン首席オーボエ奏者)に手ほどきを受ける。卒業後は東京室内管弦楽団に所属しながらその他様々なプロオーケストラで演奏活動をする。2018年に渡独し2021年9月までケルン音楽舞踏大学古楽科でバロックオーボエをヴォルフガング・ダイ氏に師事。様々なマスタークラスでカタリーナ・アーフケン、エイミー・パワー、クセニア・ロッフラー氏にバロックオーボエを師事。室内楽をレオナルド・シェルプ氏、通奏低音をゲラルド・ハンビッツァー氏に師事。